2015年 09月 16日
人という利益
会計人なら誰もが知っていると言っても過言ではない業界の先駆者
行く前からワクワク感満載でしたが
見学させていただき、先生のお話をお聞きして
驚き、憧れ、ショック
様々な思いが入り混じった複雑な心境です
まず、印象的だったのは沢山の職員様がいらっしゃいましたが
仕事をしている表情が素晴らしいことでした
先生の経営理念をお聞きして合点がいきました。
特に社員一人一人にちゃんとフォーカスしていること!
なるほど、これなら理由も解る。
決して絵空事や理想だけでなく、ちゃんと現実を実践されている
ことがすごい。
経営理念は社員の幸せ
社員の幸せとはまず、収入
そして時間、更に福利厚生という考えには驚きでした
社員様の年齢と平均年収もお聞きしました
時短への取り組みもお聞きしました
家族と一緒に夕食を!何てすごいじゃありませんか。
そして、社員の家族への配慮
実際、経営計画に宣言して実行されていることが驚きでした
税理士という資格にフォーカスされがちなこの業界で
90%以上の資格を持たない社員様が最前線で生き生きと
活躍できる環境ができるまで大変なご苦労があったかと
思います。
だからこそ、会計事務所甲子園という発想が生まれたのでしょう。
少子化で労働力の確保が難しくなってきているこのご時世
会社にとっての利益とは
人材が残るということだと痛感しています。
たまたま会計事務所ですが
あらゆる法人に当てはまることではないでしょうか
今日は色んな取り組みを見せていただきました
取り組みを見習ったり、取り入れたりすることは
そう難しくない
しかし、その取り組みの根底にある理念を
決して見落としては何も変わらないと思いました。
社員の幸せ
その幸せのために儲けなければならない
憧れる
しかし重い言葉が心に残った1日でした
自分は一体何ができるかな(笑)
by papakura
| 2015-09-16 23:34
| お仕事